2020 フィールドデーコンテスト
Rig:ICOM IC-9700 ANT:5ele×2、X-520(GP)
レート(144MHz電信)
144電信部門は呼ばれません。スタート時の1時間でやっと30Q/h。
目標300Qには遠く及ばず、最低ラインの200Qはクリア。
マルチ
宮城はEAR局をコールし始めたらコンディションダウン。
奈良はMIO局を早朝に見つけて待ち伏せCQ出しましたが失敗。
この2マルチ落とし、18マルチと低迷。
SORE
この部門で連勝されているゼロエリアの某局はマルチを量産するので、
18マルチでは話になりません。今回も強力な信号が聞こえていました。
(渋峠の長野県側辺りなのか?)
他にもCQ RUN頑張っておられる局がおりましたので結果はあまり期待できません。
交信いただきました各局ありがとうございました。
《ハイライト》
◇お天気に恵まれ風も弱かった
◇200Qも危なかったので終盤はバンドエッジに張り付いて局数稼ぎ(マルチ諦め)
◇広島のUYB局がコールしてきた(どんな設備?)
◇福井は2局できた。FFOさんほか1局
《ローライト》
◇場所選定に失敗
◇24マルチくらいできると思ったが誤算
◇移動地広場前の道路でで交通事故発生
◇CW50Wなのに気づいてもくれない局が3,4局あり※後述
◇1エリアも遠く感じ、西も3エリアは厳しい
《雑感》
伊豆スカイラインの駐車場3箇所に許可申請していて、金曜日夕方に行ったら選び放題だったので、今回の移動地にしたが飛びがいま一つ。
→北側は崖だが、その先に見える玄岳や滝知山当たりの丘陵が邪魔。
平らで広い場所なのでHFローバンドかオールバンド向き。
残り2箇所は近くで電波を出したことがあるので、そこそこ飛ぶことは分かっていた。
まだ滝知山のほうがマシな感じ。滝知山は管轄が静岡県庁なので、今回は新型コロナの件があり神奈川県民の立場から届け出は出しにくかったのでパス。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
※CW50Wでコールしたが気づいてももらえなかった件考察
QRMや抑圧で分からないような感じでは無かった。(この場合は仕方がない)
こちらのパワーも50Wフルに出ていて、アンテナの整合も取れている。
1局や2局では無かったので、ふと気が付いた。(仮説に過ぎないが)
JK1WSH説
◆仮説:IC-9700 の「耳」が良すぎるのではないか?私の「耳」ではなく。
◆根拠:今まではFT-991Mで144MHzにも出ていたがこちらがQRP運用ではない限り、
相手が了解度5で入感していたら、CWの50Wでコールすればほぼ交信は成立していた。
◆事象振返り:「空耳アワー」状態ではQRZ?でも仕方がないが、こちらには了解度5の信号なのに、気づいてももらえず、CQを出されてしまうことが何回も。
逆にQRPの弱い信号も良く聞こえた。(私の「耳」ではなく)
検証までには至っていない。(リグ2台を切換えてみるとか)
◆さらに言えば、そのコールに気づかなかった局のRigが何か分かれば現実味を帯びてくる。これが真実ならIC-9700は凄いRigだ。
----------------------------------------------------------------------------------------------