2021 ALL JA コンテスト
表題のコンテストに参加しました。
いつもロカコンで行く小田原のポイントは、夜間通行止めです。
したがって、24時間コンテストは第1部、第2部の2部構成になります。
移動運用でのコンテスト参加の場合に限り、地域マルチの変更が無ければ、
コンテスト時間内での移動地の変更が可能というルールに3、4?年前からなりました。
本命の場所からは前夜祭ができませんので、前夜祭はかなり妥協した場所になります。
4/25(日)06:23から 神奈川県小田原市
Rig:FT-991M
ANT:HFハイB エレメント可変フルサイズVDP、 6m 2ele デルタループ
《前夜祭》
今回はX14Pで参加予定でしたので、暇つぶしに6mのアンテナを設置。
6m Phoneでコンテスト常勝局とお話させていただき、勉強をさせていただきました。
アンテナや装備の話、移動地の話、食事やトイレの話など諸々。
(LSE、MIO、LRT、IBI、JQF、PVJ、EEI、UPL、PEO TNX! 敬称略)
レート 参加部門X21P(訳アリ、他バンドも多く含む)
X14P(14メガQRP)でスタート。30分経過したところで4QSO。
メジャコン史上最悪のレートに開いた口が塞がらず。
21メガのほうがまだQSOできると思い、部門変更を決意。
アンテナ降ろして、21メガ仕様に変更。
多少できました。16QSO。
夜間はマルチバンドの皆さまはローバンドに行かれているので終了。
第2部からの巻き返しに期待して帰宅。晩飯食べて、風呂入って2時間睡眠。
第2部はいつもの小田原市のポイント。
ここは5時半にゲートが開き、現地着は15分後。
運用はどんなに頑張っても6時を過ぎます。ハイバンドシングルならこれも有りか。
SCORE
第2部で218有効QSOして巻き返しを図りました。(前夜祭要らなかった?)
MULTI
何と長野が出来ていませんでした。
6mで長野局をやっていたのを15mで獲れていたと誤認。折角の新潟がプラマイゼロ。
1エリアで心配していた山梨は早期にクリア、栃木もFOEさんで1発。
群馬を後半まで残し、ハイパワー局を追いかけましたが気付いてももらえず。
そろそろ帰ろうかという、18:24 太田のJH1YAKが何と私のSSB CQに応答あり!
スーパー無線号をアトレーからサンバーに乗り換えないといけませんね。
交信いただきました各局、ありがとうございました。
《ハイライト》
◇X21Pの「交信局数」は新記録更新(総得点は歴代2位)
◇3エリア以外は何とかできた(逆に言えば3エリア落とす)
◇閉局前に参加部門外の6mCWに出たところ、プチパイルになった
◇富山、新潟、高知、秋田、岩手などの中距離ができた(相手局の耳のおかげ)
《ローライト》
◇深夜帰宅予定があったため、飲酒が出来ず
◇デュープは仕方がないが、さすがに3回目呼ばれると(クラブ局で別の3局あり)
次回の移動運用参加は東京コンテストの予定です。(密を避け、現地乗り込み)