全部で11局あるわけですが、4月のR120R*のようには信号が強くなくまだ7局しかCfm.していません。
大体半日以内にCfm.結果がわかり、射幸心？を煽ります。
寝る前に風呂から上がってきても、念のためRadioのSWを入れたりしていると・・・
「ドカーン」と雷鳴が響きました。まずいまずいと同軸などを引っこ抜いてQRT。
丑三つ時を過ぎておりました。
目覚めると良いお天気でしたので、先般から気になっていたJ7（ドミニカ国）がスポットされていないかPCに向かいます。
J79JAが15mCWにいるようです。JN1THL局の運用です。
和歌山の超短縮5ele tri banderでは残念ながら信号を捕捉できませんでした。妨害電波も出ていました。
東日本の局がupでコールする信号のみが599でした。
しばらくして、今度はJ79RZが15mPhでスポットされました。こちらはJA8RUZ局の運用です。
ダイアルを合わせるとオンフレでパイルになっています。
ご本尊のRSは41位。これは今呼んでも混信を与えるだけ。じっと堪えます。
著名なDXサーの面々が次々に声をかけていきます。
≪呼び倒し≫常連局も連呼しています(笑)
ご本尊が、コールの一部を指定しても 聞く耳を持っておられないようです。
これだからPhのパイルは触手が動きません。
CWでもこのような局はいますが、Phだとご本人の声が聞こえるのでもっと嫌になります。
だんだん信号が強くなってくるとパイルも大きくなります。
やがて3KHzupのスプリットが指定されました。
この時のRSが55位。カリブのPhにしてはなかなかの信号。
こんな感じで、休日にかまけてじっと我慢しているとだんだんパイルも収まってきました。
強い局が殆ど聞こえなくなったので、呼び出し開始です。
大きくはっきりと声を出せば（ただしマイクゲインは上げない）了解度は良くなりますが、
朝飯も喰わず、朝から五月蠅いと言われるのがオチなので、普通の声でコールします。
呼び始めてから3巡目位で、「JK１の局どうぞ」と来ました。
タイミング的にぴったりでしたので、もう一度呼びました。
すると、「JK1WS？」まで取っていただきました。ここで確信したので、コールを2回ゆっくり繰り返します。
「JK1WSH 59」とリターンがあり無事Wkdできました。
たまにですが、CQ誌レギュラー執筆のお二方のJK1局と被ることがあります。
当然、そういう時は私ではないので注意が必要ですHi
2ヶ月以上カリブ海とご無沙汰していました。前回が3月中旬のVP2MPA（モントセラト）21Cでした。
J7はATNOでして、1upとなりました。 247Cfm/251Wkd。
J7ドミニカ国は、HIドミニカ共和国とは異なる国で小アンチル諸島の一角、仏領のFGガドループとFMマルチニクに挟まれた島国です。HIは数局できているのですが、J7の信号はいつも弱くご縁がありませんでした。
さて、準備が整っていれば今夜辺りからイタリアンチームの5Z0L（ケニア）が始まります。
トラのマークのこのチームのことですから、期待が持てそうです。リアルタイムロギングもやるそうです。
ザンビアやベニンの時には随分お世話になりました。
ケニアは先日、5Z4/EA4ATIを20mPhでWkdしましたが私が交信した日付は未だにClub Logにupされず、メールを出しても返答がないので怪しくなってきました。
この機会に5Zの保険をかけておきたいところです。
今回は6mにも力を注ぐようですが・・・。3B9までがやっとかな。
