初参加です。
430MHz以上の周波数ですので強豪局が集中するハイレベルなコンテストです。
もちろん、都外であっても13県や14県の有名な移動地から出てきますので1エリア入賞は狭き門です。
最近1107市が続いていましたが、今回は11003/C町から出ました。
設営時は雨が強く降っていて、普段の倍の時間がかかりました。
11時頃には雨が止み、漸く写真を撮ることができました。
今回はGPと10エレ八木×2を用意しました。
幻想的な富士山です。
富士山が見えたのも束の間、お昼過ぎには霧の中となりました。
出だしから周波数確保に躓きました。
最初に確保？した周波数が433.30。
おかしいなと思ったら案の定、デジタル呼出周波数でした。
すぐに怒られましたHi
本日に限って「ハム手帳」を忘れていて、JARLコンテスト周波数のみ記憶をしていました。
そんなことをしているうちに10分、20分と過ぎていきました。
何とか、その後は70局/1時間のペースで追い上げ、9時台は60局以上QSOできました。
10時台は一気にペースが落ち、FMでCQ RUNを2時間続ける計画がもろくも崩れていきました。
11時過ぎから、呼び回りです。呼び回りでも40局/1時間はキープできました。
12時台は休憩タイム。CWに移ってCTESTWINにCQをお任せして、おにぎりを食べたりしていました。
その後、SSBに行ったりFMの呼び回りをしているうちに時間が過ぎてしまいました。
14時半からFMでのCQ RUNに戻って約40局/1時間ペースを作りますが、
15時でタイムアウト。
14:59に2局もQSOしました。あと30分くらい欲しかったです。
入賞ラインの300局 2万点には程遠く、達成率80%で終わりました。
1.2G もハンディ機を用意していましたが、使う余裕がありませんでした。
交信いただきました各局ありがとうございました。
≪ハイライト≫
◆御蔵島の固定局から呼ばれ、三宅支庁マルチ（305）が埋まった。
◆八木を西に向けてCWでCQを出したら、三重の局から呼ばれ、21県マルチが埋まった。
◆無理だと思っていた７エリアがFMでできた。
◆かなりの知り合い局とPhoneでQSOできた。（普段はCWなので新鮮）
≪ローライト≫
◆うっかりデジタル呼出周波数でCQを出してしまった。
◆設営時に土砂降りで普段の2倍の時間がかかり、周波数確保がままならなかった。
◆お昼には気が緩んでしまい、目標の300QSOには届かなかった。
◆430MHzは、お得意のX-520では聞こえない、飛ばない。GPはほとんど使わなかった。
◆430FMのコンテストはもう懲り懲り。職業ドライバーの連絡用に使われていて混信する。
あとがき
430MHz帯に限ってFMがメインになっていることが非常に残念です。
20KHzステップ（これは慣習。決まりはない。）でほとんどの周波数が埋まってしまいます。
2mのようにCWとSSBが中心でFMは補助程度にしませんか。
コンテストはGPで十分なんて豪語しておりましたが、それは2mの話で430MHzは別世界でした。
八木じゃないと話になりません。八木の選択も難しく20年位前は良く15エレを使っていました。
しかし、15エレではサイドが切れ過ぎでコンテストには向いていません。
今回は、奮発して10エレスタックを秘かに購入していました。
無線家ですので、スタック整合器は144MHzと使い回し、スタックブームも144MHz用です。
第一電波の10エレ八木のスタック幅は750mmとなっていたので、ビニールテープで印を付けました。
10エレスタック、使いやすかったです。それでもちょっと「切れ過ぎ感」はありました。
オール九州コンテスト
時系列が前後しますが、昨日の夜に3.5MHzCWで参加しました。
昨日は仕事が早番でしたが、Radioの前に着席？したのは22時。
既に始まっていました。
深入りすると、翌日の東京UHFコンテストの移動運用に寝坊するので不参加の予定でしたが、ついつい。
1時間とちょっと参加してみました。
電力の上限が100Wまでと決められており、呼んでも気づかれないということはありません。
（移動局に気付かれないというのが、1件だけありましたけどね。）
6エリアのコンテスター各局とQSOできました。
それだけが楽しみかな。入賞は狙っていません。
交信いただいた6エリア各局ありがとうございました。
