2020 (神奈川)非常通信訓練(2時間 超スプリント)
神奈川県支部大会のお弁当欲しさに毎年参加しています。
勝手が分かっている(つもり)の144MHzシングルにしました。
レート(30分刻み)
昨年超えの90QSO目指しましたが、参加局が少ないのか自分の力量が無いのか、
昨年よりも若干少ない81QSOで終わってしまいました。
70Q以上やっておけば入賞は大丈夫でしょう。
今年もJJ1PSM局とJE2SDE/1局がおられたので、全く気が抜けませんでした。
出だしは144.252で直前までJR1BQJ局と歓談してスタート。
最初の30分は40QSOとおサルさん状態。
しかし、パイが少なく次の30分はペースダウンです。
1時間くらいでCQをヤメ。呼び回りに行きます。呼び回りが終わると奇策に出ます。
禁断?のFMモードで差別化を図る作戦。
430MHzと大きく違うのは、Phoneのコンテストは144MHzの場合はSSBが主戦場です。
東海QSOや静岡コンテストでも2mFMは有効ですが、それはFM部門やハンディ機部門があるためのローカル現象。
JARLメジャコンをはじめ、ロカコンでも2mFMは壊滅状態。
参加局が少ないので上位に喰い込む局の交信数はどんぐりの背比べになります。
1時間もおサルさんを続ければ、すぐに枯れてきてしまいます。
そこで、意を決してFMでもCQ神奈川クンレンを出すことにしました。
144.96が空いていました。ここでCQを出しているとすぐにコールいただけました。
呼び出し周波数でCQコンテストはご法度ですが、呼び出し周波数付近をワッチしている局は常にいるものです。
FMモードで10局もの方とナンバー交換が成立しました。
これをやらなかったら、71QSOで終わってしまうところでした。
SCORE
《ハイライト》
◇奇策のFMモードが意外と呼ばれた(土曜日の夜間だからか)
◇遠方の1502の某局がコールしてきてくれた
◇2エリアには飛ばない場所だが愛知県局がコールしてきてくれた
《ローライト》
◇風が強くて、8mポールを6mしかUPできなかった
交信いただきました各局ありがとうございました。
長崎県コンテスト
神奈川クンレンは22時まで移動運用で参加していました。
撤収して自宅に戻ったのが23時半頃。
Phoneのみのコンテストに疲れてクタクタでしたが、長崎県コンテストのことを思い出しました。
案の定、80mをワッチすると九州のコンテスト王の30wpm高速CWが飛び込んできました。ここでスルーはできません。こちらも少し背伸びをして、28wpmでコール。wkd。
さらに、夜間の部の終了間際に160mでも聞こえたのでコール。無事wkd。
夜間の部終了。結局コンテスト王と2QSOでした。
翌朝、欲が出て来て40mをワッチ。結構OPENしていたので聞こえた局は全てコール。
終了30分前の11時30頃には20mも五島列島のみ微かにOPENして1局QSOで終了。
オールバンド部門しか無いのでこちらでログ提出
《雑感》
新型コロナ感染症の影響で乗り込み局が少なかった印象。
故に、マルチが固まっていた。
大村市と五島市複数、長崎市数局。諫早が1局のみ。平戸、佐世保壊滅。
いつか現地の見込みして対馬でやってみたい。
交信いただきました長崎県各局ありがとうございました。
和歌山コンテスト
よせばいいのに、副賞欲しさに欲が出て夕方ローバンド狙い。
1.9MHzと3.5MHz合算。ログは3.5電信電話に出します。
内訳は秘密ですHi 「穴」になりますように。。。
《雑感》
県外局のCQが目立つ。県内局が少ないから仕方がない。
交信いただきました和歌山県各局ありがとうございました。
《蛇足》
長崎県コンテストと和歌山コンテストの時間帯がラップしているため、
呼び出しが複雑怪奇。
長崎県コンテスト:長崎県内局は CQ NS TEST JA6***/NS と打つ。→ポータブル長崎?
和歌山コンテスト:和歌山県内局は CQ WK TEST IN DE JA3*** と打つ。→INって…?
両コンテスト日程が重ならなくなる日が来ることを祈念申し上げます。