サブタイトル:飛びませんでした
いつもなら、「関東UHFコンテストに参加」とタイトルを付けるのですが。。。
海抜1,100mのところなので、残雪もあり凍結しておりました。
道路
凍結していますね。
標高はあるのですが、関東平野方面には西丹沢の高い山があり430MHzや1200MHzは飛んでいきません。
レート
グダグダですHi
いつもなら次々と呼ばれるはずなのですが、空振りCQが続きました。
鶴見川コンテストでお世話になったOQM局がコールしてきてくれました。
続けて、各種コンテストでお世話になっているSZV局がコールしてきてくれました。
富津市移動とのことで信号は強く入感していました。
その後3局と交信してそのままコンテストに突入。
やはり空振りCQが続きます。平地の運用より悪いです。
モービル局が出ているようです。
モービル局が強くなってきたので、お願いしてQSYしていただきました。
丁重にお願いすれば、QSYしてもらえるものです。
しばらくしてまた別のモービル局が出てきました。
今度はコールサインも言わないで、卑猥な言葉を連呼していました。
すっかりPhoneで続ける気が失せて、CWで参加することに決めました。
CWに移っても、全然呼ばれませんでした。
移動地の選定ミスです。
1200MHzのCWで5局できました。バンドモードニューです。これだけが収穫でした。
FMモードはチェックログで提出します。
430MHzのコンテストは何でFMがメインというのがどうも私の性に合いません。
しかも、関東UHFコンテストは祝日開催なので、モービルのおっちゃんは仕事しています。
来年はまた電信に戻ろう。(昨年は電信でした)
≪IC-9700使用感≫
◇「耳」は普通 決して悪はくないが取り立てて良いとも言い難い
◇コンテスト時のバンドスコープはとても便利 特にガラガラの1200MHzでは誰か出てくるとすぐに分かる
…まだ使いこなすほどになっていないので、これくらいしか出てきません。
1200MHzオールモード標準装備のコストパフォーマンスは良いでしょう。
≪ハイライト≫
◇コンテスト常連各局に、珍しい?マルチをサービスできた
◇こちらがコンテスト№を送ると、皆、一瞬固まるのが面白かった(17県の№は意外でしょうね)
◇富士山ビームが有効だった
≪ローライト≫
◇とにかく飛ばない、聞こえない コンテストでいつも599+の局が総じて弱い
◇北関東の局ができなかった できたのは1601の2局だけ(うち1局はOTP局)
◇6mのように山岳回折は使えなかった
交信いただきました各局、ありがとうございました。
≪総評≫
反省点が多いコンテストでした。
場所決め、場所取り、周波数確保、アンテナ等の機材選定に至るまですべてが実力であると痛感しました。
次回の本格参戦は、3月の東海QSOコンテストになります。また現地に乗り込む予定です。