jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

北神奈川、南神奈川

神奈川が何と南北に分断?
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夏の高校野球神奈川大会の話です。(朝日新聞デジタルより転記)
全国大会は来年で100回記念で、記念枠として神奈川は2校出られるので大会も真っ二つ。

以前から思っていましたが、神奈川は高校の数が多いので東京のように2校出られないかと思っていました。
今回のみ限定ですが、今後はずっと2校出て欲しいものです。

野球が強い私立高校がとても多いのです。
東海大相模、日大(日吉)、横浜、慶應塾高)、桐光学園・・・枚挙にいとまもありません。
最近は野球は弱くなってしまいましたが、桐蔭学園も過去に選抜で全国優勝経験があります。

Gの監督のYのぶ氏は桐蔭学園出身で慶応義塾大です。

東海大相模は昔、Gの前監督のHクンのお父さんが監督を務めておられました。
Hクンもバリバリと東海大相模で活躍されて、東海大にそのまま進学しGに入団です。

桐光学園はちょっと前に松井投手が話題になりました。

こんなに強い私立高校があるので、西湘地区の立花学園、相洋は神奈川では目立ちません。
他県にいけば優勝できるかもしれないですがね。

さらに私立高校の壁が厚いがために、公立高校の出番が全くありません。
理由は多岐に渡ります。
◆私立高校のように「スポーツ推薦入学枠」がない
◆私立高校のように特定の部活動に多額の資金を投入できない
◆優秀な指導者(監督・コーチ)を招致できない
◆顧問の先生方も公務員であるため転勤があって伝統が続かない
などいろいろ出てきます。神奈川に限ったことではありません。

昭和の時代は公立高校の中でも、県立高校で学区のトップ校(偏差値が高い学校)が3回戦や準々決勝まで勝ち進んだり(厚木、横浜翠嵐、湘南など)、工業高校(神奈川工業、鶴見工業)や商業高校(市立横浜商業など)、水産高校(三崎水産)が良いところまで行ったりしておりました。


蛇足で余計なことまで書いてしまい、深夜になってしまいました。
明日土曜日は遅番で出勤して、翌日曜日は13時~15時の2時間、多摩川コンテストに参加します。
流域外同士の交信もOK、6mのみですので熾烈なバトルになりそうです。
勝っても負けても、緊張感のあるせめぎ合いは楽しいものです。
2時間なので集中力が続かない当局にはちょうど良いかな。