第38回 (2017) 全市全郡コンテスト 結果発表
コンテスト当日のblog
まだJARLのコンテストページに反映されていないので躊躇しておりましたが、
Hamlife jpに公式発表でもあったかのように出てしまいましたので良しとしましょう。
JARL業務課にも、「結果は固まっている」と言質がとれておりますしHi
結果ページ
(注意)上記ページは正規のリンクではなく、直接web上の該当ページを見に行っています。
この先、一部文言が修正されるべき箇所がございます。
具体的には…
>>■順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2018年2月20日(消印有効)までにJARL会員部運用課宛てお送りください。<<
の一文の日付が過去になっています。ここが、発表されてから2週間か10日後の日付に変更されます。
さてさて、結果は…
(入賞者ページ)
QRPで3部門とったどー
28MHz 電信電話 シングルオペ 3部門で全国1位をいただきました。
HFから50MHzまでは電力カテゴリー別に表彰されます。
当日、2日目の日中だけの参加でしたので「QRPで入賞できれば御の字」と目論んでおりました。
蓋を開けて見れば、無差別級で1等賞を貰ってしまいました。
「1人相撲でしょ?」って言われるとそれに近いものがあります。
28MHz電信電話全リスト
6局エントリーされていました。
実質、LRQ局との一騎打ちになりました。
LRQ局は数々のコンテストに入賞されておられるベテランのOM局です。
中盤で呼ばれなくなった時に、LRQ局のCQ RUNを何度も聞いた時に、
「ヤバイ」と意識し始めました。しかも、コンテスト№で「P」を送っています。
ここで火が点き、日没まで頑張りました。LQR局がいなかったらダラダラとやっていたでしょう。
私が高いところに移動した分、相当有利でしたので、
ご自宅から参加されたLRQ局は素晴らしいスコアだと思います。
VXT局もバンドエッジで軽快にRUNされていましたが、Phoneを1度も聞かなかったこと、
たとえ、MIXでも「P」ではなかったので安心しました。
(VXTさん、ちょっと怖い存在でした。MIXで出されたら負けています)
今回、初めてQRP部門で参加させていただきました。
QRP界で活躍されている、TCV局、UJX局、CPT局が
コンテストで素晴らしい成果を出されているのを羨望の目で見ていたのです。
今回はたまたま「穴」が的中した格好となりました。
また、F層反射やスキャッター、Esの影響を受けにくい時期に、
HFの端っこを狙い撃ちして1エリアの地の利を活かしたので勝って当たり前かもしれません。
しかしながら、ここに至るまでは1年間のロケハン、飛ぶアンテナ、
QRPへの「想い」があったことはご理解いただければ幸いです。
まさかの3部門取れたことは、良い思い出になりました。
交信いただきました各局、本当にありがとうございました。