JARLのQSLビューローはとうとう本日も来ませんでした。
HPにQSL発送のお知らせで2月27日発送と記載がありますが、
これは、順次発送開始と読み替えるのが正解だと確信しました。
別に多少遅延しても、何も悪い気はしませんし、
特にQSLカードには執着していないので実害もありません。
寧ろ、「あんまり無理するなよ」と激励してあげたいと思います。
数日前に、「JARLは意地を見せるのか?」というタイトルをブチ上げてしまった手前、報告です。
さて、ビューローからのQSLは来ませんでしたが、
JARL地方支部や県支部から相次いでコンテストの賞状が届きました。
1日に2通も来るとは偶然です。
オール秋田コンテスト 3.5MHz
秋田の有名なお祭り 竿燈まつり です。
1人であんなに重たいものを持ち上げ、曲芸のようなことをします。
これだけ力があれば、タイヤベースから12mお化けポールで、50MHzの7エレロングジョン上げられるでしょう。
東海マラソンコンテスト オールバンド電信電話
管外参加局は少ないのですが、オールバンド電信電話で賞をいただけるとちょっと上手くなった気がします。
しかし、それは妄想の域を出ていません。相変わらずのイモオペです。
2ついっぺんにトランシーバーを使えませんしHi
本日の着弾の話はここまで。
たまにはDXの話でも。
昨日、お世話になっているCDG局が赤道ギニアが30mで大変強く入感していて、
3W(ベトナム)の局ではないかと最初は思ったとの記事がありました。
本日は、その赤道ギニアの3C3W…あれれ本当にベトナムのようなコールサイン。
20mCWで魔が差したかのように強烈に入感しました。
たまたまなのですが、寝る前に14.029MHzにセットしていて、
クラスタ見たら、14.010MHzに3D2EU(ロツマ)が居たので呼んでみましょうとなり、
朝一RadioのSWをいれたらいきなり強烈な信号が飛び込んできました。
「なんだこの局、強いな?誰だ???」と思ってDXのクラスタ見ると、3C3Wとあります。
JAのクラスタには載る前です。
流石に強いので、本尊だとは思いませんでした。
誰かがオンフレで間違えて呼んでいるのだろうとワッチしていると、
その強い信号が3C3WとIDを打っています。
慌てて呼び始めましたが、誰かがお節介してくれてJAのクラスタに上がって数分でパイルの山。
万事休すです。とてもGPでは敵いません。
15分間コールして、朝の出勤前の貴重な時間を潰してしまいました。
(いつもの電車には乗れましたけどHi)
3Cの20mはPhoneもCWもあるので、後ろ髪を引かれながらもRadioのSWを切ることが出来ました。
信号はIPO(プリ)OFFでSが7つ、IPO1でピタリ599、IPO2で599+15dBでした。
アンテナは例の「なんちゃってGP」です。
たまにこのようなことがあります。
20mの西アフリカの信号がドカンと落ちてきます。
数年前に15mPhoneでアンノボンと深夜2時過ぎにQSOできてしまった時も信号が落ちてきました。
諸事情があって大きなアンテナを建てられない方も、たまにこんなことがあります。
DXはお金が無いと無理だと決めつけないで、地味にコツコツ積み上げられるものです。
国内だけと決めつけないで、たまにはDXにも目を向けてください。