jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

2020 オール三重33、QRPスプリント

オール三重33コンテスト(自宅)

こちらのコンテストは例年なら東京コンテスト、静岡コンテストと連戦するため近年は参加した記憶がありません。

 

本日は在宅勤務日。コアタイムは、10:00-18:00。

 

したがって、コンテスト開始の8:00から呼び回りが大体終わる頃までと決めて参加しました。

3.5MHzがギリギリ低層の電離層に吸収されるかされないかの時間帯です。

レート 3.5MHz 電信か電信電話かは内緒

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スタートは幸先よく、21県のコンテスターDWL局の1stCQをGet!(狙い通り)

9:00過ぎたら仕事に差し支えるのでどうしようなどという心配は無用でした。

無事?に8時台で私のコンテストは終了。

朝食を摂って、なんちゃってテレワークに従事。

交信いただきました三重県局と県人局の各局ありがとうございました。

 

QRPスプリント(移動運用)

こちらは5/2(土)に実施されました。

記事に起こすかどうか非常に悩みましたが、コンテストの記録は大なり小なり備忘録として記録しておりますので、掲載します。

コンテスト規約に移動禁止とはなっておりませんでしたが、緊急事態宣言にご留意いただき参加してくださいとなっておりました。

◆移動地まで車で30分

◆移動地は法人所有の敷地につき、他の人は絶対に入ってこない

◆前半の部(9:00-12:00)の明るい時間のみ参加(動物被害はない)

◆簡素なアンテナシステムにして、アンテナ倒壊による怪我のリスクを最小限に

◆行き帰りにコンビニに行かない

 

上記により、接触ゼロと怪我のリスク回避を担保しました。

自己責任なので、いちいちこんなことを記載しなくても良いのですが、

人によって「移動運用」と聞いたときの受け止め方が随分違いますので、記載しました。

(影の声)目的は感染を無くすこと!

標数値は人との接触を8割減!

外出自粛と云うのはあくまでも手段。

目的と手段を履き違えている人が世の中に散見されます。

 

Rig:FT-991M(5Wに低減)

Ant:V型フルサイズダイポール

 

レート (21MHz+28MHz)

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QRPP(0.5W)の局とも快適に交信でき、楽しい時間を過ごせました。

こちらのコンテストは、2部門にログを出せますので現段階ではバンド毎の得点とマルチは内緒にしておきます。

交信いただきました各局、ありがとうございました。

4月の交信数

あと1時間で5月です。本日の業務も終了しました。

4月の結果です。

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160mバンドから70cmバンドまで満遍なくできました。

鬼門の30mバンドもDXで穴を埋めることができました。

12mバンドもEsや近隣諸国とのQSOで2桁というのが特筆でしょうか。

1200MHzは冬眠中。

 

コンテスト参加予告

東京コンテストは本社全員出勤日にブチ当たり、静岡コンテストは中止なので不参加。

QRPスプリントに出ることにしました。前半の部、後半の部がありますが前半だけ。

 

【追記】

オール埼玉の結果が出たようです。

部分参加でしたので、参加したことも忘れておりました。

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真ん中よりも下のほうにいました。

2020 ALL JAコンテストに盆地からQRP参加

2020 ALL JAコンテストに盆地からQRP参加

表題のコンテストに自宅から参加しました。

当初の計画では、山間部の私有地をお借りする予定で予約までしておりました。

ところが3密どころか「外出」自粛ムードが高まり、JARLコンテスト委員会から

「屋外での参加自粛」を呼びかける緊急コメントが約1週間前から出ました。

 

急遽自宅からの参加に計画変更をしました。  Google mapより引用

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御覧の通り、三方を山に囲まれた「盆地」のような平野に自宅があります。

幸い6m and downではないので、電離層反射は使えますが6mや10mのGWは捨てるしかありません。

 

設備

Rig:IC-7300(固定用100W機を5Wに設定)

Ant: ハイバンド 3ele VERSA Lite、

ローバンド マルチバンド対応16m長 Zeppライク+マニュアルチューナー

 

レート(オールバンド)

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バンド毎の内訳

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CWとPhoneの内訳

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エリア別QSO

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呼び回りが95%ですので、こんなものかと。

シングルバンドで参戦予定でしたので、80mと20mに注力しておりました。

エントリー部門につきましては、QRPの80mか20mの電信電話にて提出いたします。他はチェックログ。(電話やっておいて良かった)

3食ちゃんと食卓で食べて、犬の散歩もしました。

交信いただきました各局、ありがとうございました。

 

《ハイライト》

◇「なんちゃってオールバンド」にしてはQRPで200Q超えたので達成感あり

◇IC-7300ノーマルだがフィルター3まで絞れば80mのCW混信も苦にならず

◇閑散「廃バンド」でIC-7300のバンドスコープ活躍→火柱が立っているのはFT8だが

◇何とか6バンド中、4バンドでPhoneの交信ができた(QRPは辛いよ)

《ローライト》

◇観光地等で人が集まる場所への移動運用のみ禁止にできなかったのか?

 (郊外の人、自宅から出られない人への配慮は?)

◇80m電話は59overで入感している信号をコールしても気が付いてもらえないこと多数

 (まぁ、こちらが短縮アンテナQRPなので飛んでいないだろうなと納得)

◇40mの電話はコンテストでも酷い

 (サフィックス呼び、コピーできていることを逐一オウム返しなど)

◇相変わらず「QRL?」を打って、5秒でCQ出し始める局が絶えない

 (少なくとも15秒くらいはワッチしてね。電波法では1分間傍受ですよ。)

《雑感など》

JARLメジャーはQRPで参加してもそこそこ楽しむことができます。

普段は200Wや500WでDXを追いかけておりますが、やはりQRPで交信が成立すると嬉しさが違います。

自宅からのQRP参加は今回が初めてでした。三方を山に囲まれているので首都圏の地の利が生かせないのが神奈川県西部と山梨県であります。なるほどこの地には自宅シャックで国内コンテスタにおいて活躍している人は少数で、DXサーの比率が高いのかと思います。

「移動しない局 JK1WSH」では、FT-2000D(200W機)とIC-7300(100W機)の2台がメインで稼働しております。しかし、使い慣れたFT-2000Dは10Wまでしか絞れないため、今回はFT8専用機にしたIC-7300が活躍しました。1Wくらいまで絞ることができます。

普段使い慣れていないので、パワーの絞り方の設定から取説を参照する始末。

また音声入力USBに設定していたため、マイクでしゃべっても電波がでなかったりと紆余曲折はありましたが、大型機に引けを取らない(FT2Kより受信は良いかも)性能を発揮してくれました。

2020 オール東北コンテストに参加

2020 オール東北コンテストに参加

日曜日の日中は自宅に居ると野暮用を言いつけられるのでシングルバンドで参加しています。自宅ではフル参加はスプリントコンテストしかできない現状。。。

レート 3年連続で県外3.5電信電話です。

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局数は昨年を下回りましたがマルチが多かったので得点は昨年を100点上回りました。

一昨年と比較すると局数が大幅ダウン、得点は微減です。

《総評》

社団局が壊滅ですので(深夜に1局出たらしい)、4QSO(CW+Phone)程度のダウンは想定内。

今回はPhone運用局が若干少なかったようです。(CWとPhoneそれぞれ得点)

開始が21時と遅く、ローバンドの近距離の地の利は活かせず。4エリア、6エリア辺りの局がバンバン呼んでいました。

7エリア管内局が少なめなので、私もCQを出してみました。CQのおかげで5QSOのアドバンテージがありました。

日中も食料の買い物に出かけたりしながらハイバンドをワッチしましたが1エリアからのOPENはありませんでした。

オールバンド種目は完全に4、6エリアの圧勝ではないでしょうか。

交信いただきました7エリア各局ありがとうございました。

 

今後の参戦予定

次はオールJAですが、JARLから自宅以外での運用は自粛を促すコメントがありました。

移動運用を予定していました。時々利用している自動車専用道路用地内(歩行者立ち入り禁止、許可制)なので誰にも接触しませんし、ハイバンドのみなので夜間は運用しません。安全はそれなりに確保できています。

しかし世間がこの状況なので、キャンセルを視野に入れなければならなくなりました。

安全と危険の線引きが明確にあるわけでもなし、「なんでアイツだけ移動運用しているのか?」という風評、大都市部の方々は移動運用したくてもできないという公平性から外れる等々、問題が出てきました。

 

東京コンテストの日は本社全員出社日になってしまい(変更があるかもしれません)、今から不参加が決定です。

 

三重33は仕事との日柄が悪く休暇を取りにくいため毎年不参加です。

 

静岡コンテストは県境をまたぎますが、自宅から車ですぐのところに県境があるので現地乗り込みを少し考えています。こちらも世間の状況を踏まえて判断します。

今回は記念すべき第30回なのでぜひ参加したいのですが困りました。

コンテスト規約を見に行ったら、前回(第29回)の県内21MHz電信電話でオールタイムレコードに載っていることに今さら気が付きました。

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県外144MHz電信電話で記録を保持しておりますが、これで記録が2つになりました。

(やったー!)

2020 JIDX CW

2020 JIDX CW

日曜、月曜は休暇、明日から本格的に在宅勤務となります。

土曜日は時短勤務で早く上がれる予定でしたが、全社一斉在宅勤務直前の日であり、残してはいけない仕事を片付けるため、会社を出たのが20時を過ぎていました。

予定よりも5時間以上も居残りとなりました。

 

疲労困憊、帰宅時の有料特急内でのAC9%のウィスキー水割りとダブるパンチで、朦朧として帰宅。時に22時を回っておりました。

 

急いで食事を済ませ、気にはなるので20mをワッチするとヨーロピアンロシア辺りはまだ聞こえていました。よせばいいのに、手が勝手にパドルを握っておりました。

 

ここで寝る前に15局QSOしたのが翌日の参加のトリガーになってしまいました。

 

レート 20mハイパワー(100W OVER)

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当然朝は7時には起きられず、北米はすでに絶賛オープン中でした。

本格参加ではないので、呼び回りで新局を探します。

11時台は食料品の買い物に行き、15時台は犬の散歩に行きました。

 

途中、試しにCQを出してみたところロシアの弱い局が束になってコールしてきます。

疲れが抜けていなかったので、オンフレのフィルターを絞った状態での小規模パイルを裁く集中力が続きません。5Qでギブアップ。

Twitterで愚痴をこぼしていたら、MIO局に元気付けられまたCQを少し出してみました。

しかし、10Qでギブアップ。

 

SCORE

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1DUPEで138有効QSO(申告ベース)、54マルチで終わってしまいました。

自己目標は200Q。

主催者の大OMが同じ部門で参加されていて800Q超えたようです。

 

マルチ分析

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皆さんができているところばかりです。GもFもできておりませんHi

KH0の20mはもっていない人結構いるかな。KH0/KC0Wの牛さんが短時間CQを出していました。

 

陸別時間帯別分析(JST表示)

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NAは8時台がピーク。K3ESTだけは四六時中聞こえていました。どんなアンテナしているのか。ビームサイドでも聞こえました。CWで聴いていると、サフィックスがTESTに似ているので何を打っているのか混乱しました。

 

EUは午後からボチボチ入感し、17時台がピーク。噂によると、前日の土曜日の夜間のほうが良く聞こえていたようなので残念。。。それでもASよりも局数やっていました。

 

OCは少なめ。VK、ZLはほんの少し。

 

特にハイライト、ローライトは書きません。

強いて言えば、CG?GC?コンテストと重なってしまい、EU界隈の「CQ TEST」だけの局をコールできなかったことが障害となりました。

20mの伝搬状況の勉強とCW聞き取り訓練になりました。

(コンテストナンバーが簡単過ぎますけど)

2020 広島WAS、2020 CQ WW WPX SSB 生スコア

広島WAS、CQ WW WPX SSB 生スコア

 

表題のコンテストの暫定(生スコア)が出ています。

広島WAS

県外1.9

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以下省略

暫定8着

 

県外14

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以下省略

これも暫定8着

 

CQ WW WPX SSB 20m ハイパワー

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JA4着

 

参加に意義がある感じでした。

2020 (神奈川)非常通信訓練、長崎県、和歌山コンテスト

2020 (神奈川)非常通信訓練(2時間 超スプリント)

神奈川県支部大会のお弁当欲しさに毎年参加しています。

勝手が分かっている(つもり)の144MHzシングルにしました。

レート(30分刻み)

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昨年超えの90QSO目指しましたが、参加局が少ないのか自分の力量が無いのか、

昨年よりも若干少ない81QSOで終わってしまいました。

70Q以上やっておけば入賞は大丈夫でしょう。

今年もJJ1PSM局とJE2SDE/1局がおられたので、全く気が抜けませんでした。

 

出だしは144.252で直前までJR1BQJ局と歓談してスタート。

最初の30分は40QSOとおサルさん状態。 

しかし、パイが少なく次の30分はペースダウンです。

1時間くらいでCQをヤメ。呼び回りに行きます。呼び回りが終わると奇策に出ます。

禁断?のFMモードで差別化を図る作戦。

430MHzと大きく違うのは、Phoneのコンテストは144MHzの場合はSSBが主戦場です。

東海QSOや静岡コンテストでも2mFMは有効ですが、それはFM部門やハンディ機部門があるためのローカル現象。

JARLメジャコンをはじめ、ロカコンでも2mFMは壊滅状態。

参加局が少ないので上位に喰い込む局の交信数はどんぐりの背比べになります。

1時間もおサルさんを続ければ、すぐに枯れてきてしまいます。

そこで、意を決してFMでもCQ神奈川クンレンを出すことにしました。

144.96が空いていました。ここでCQを出しているとすぐにコールいただけました。

呼び出し周波数でCQコンテストはご法度ですが、呼び出し周波数付近をワッチしている局は常にいるものです。

FMモードで10局もの方とナンバー交換が成立しました。

これをやらなかったら、71QSOで終わってしまうところでした。

SCORE

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《ハイライト》

◇奇策のFMモードが意外と呼ばれた(土曜日の夜間だからか)

◇遠方の1502の某局がコールしてきてくれた

◇2エリアには飛ばない場所だが愛知県局がコールしてきてくれた

《ローライト》

◇風が強くて、8mポールを6mしかUPできなかった

 

交信いただきました各局ありがとうございました。

 

長崎県コンテスト

神奈川クンレンは22時まで移動運用で参加していました。

撤収して自宅に戻ったのが23時半頃。

Phoneのみのコンテストに疲れてクタクタでしたが、長崎県コンテストのことを思い出しました。

案の定、80mをワッチすると九州のコンテスト王の30wpm高速CWが飛び込んできました。ここでスルーはできません。こちらも少し背伸びをして、28wpmでコール。wkd。

さらに、夜間の部の終了間際に160mでも聞こえたのでコール。無事wkd。

夜間の部終了。結局コンテスト王と2QSOでした。

 

翌朝、欲が出て来て40mをワッチ。結構OPENしていたので聞こえた局は全てコール。

終了30分前の11時30頃には20mも五島列島のみ微かにOPENして1局QSOで終了。

オールバンド部門しか無いのでこちらでログ提出

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《雑感》

新型コロナ感染症の影響で乗り込み局が少なかった印象。

故に、マルチが固まっていた。

大村市五島市複数、長崎市数局。諫早が1局のみ。平戸、佐世保壊滅。

いつか現地の見込みして対馬でやってみたい。

 

交信いただきました長崎県各局ありがとうございました。

 

和歌山コンテスト

よせばいいのに、副賞欲しさに欲が出て夕方ローバンド狙い。

1.9MHzと3.5MHz合算。ログは3.5電信電話に出します。

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内訳は秘密ですHi 「穴」になりますように。。。

《雑感》

県外局のCQが目立つ。県内局が少ないから仕方がない。

 

交信いただきました和歌山県各局ありがとうございました。

 

《蛇足》

長崎県コンテストと和歌山コンテストの時間帯がラップしているため、

呼び出しが複雑怪奇。

長崎県コンテスト:長崎県内局は CQ NS TEST JA6***/NS と打つ。→ポータブル長崎?

和歌山コンテスト:和歌山県内局は CQ WK TEST IN DE JA3*** と打つ。→INって…?

両コンテスト日程が重ならなくなる日が来ることを祈念申し上げます。