8月になりました。
後2週間ちょっとで1アマも2アマも試験です。
さあ、無線工学だけではなく、法規の過去問もやりましょう!
3アマからは、モールス符号と国際電気通信憲章の出題を重点的に勉強されたと思いますが、
上級のポイントは何でしょう?
ズバリ、電界強度が強い場所の安全措置と
予備免許、変更検査や試験電波発射に関する問題が必ず出題されます。
必ず押さえておいてください。
それ以外は、3アマ、4アマの出題と変わりません。
基本になるのは、申請か届け出か。
速やかにか、1ヶ月以内か、10日以内か。
罰金や懲役の重さ。
そして罰を受けてからの欠格期間は3年。
違反した局を見つけたらどうするか。
遭難通信の場合は、人命最優先であること。
無線局と無線設備を構成するもの。
混信を与えたら、直ちに電波の発射を止。
電波の質が悪いと総務大臣の職権で、臨時に電波の発射の中止を命令することができる。
無線局免許状はどこに掲示するのか。
…この辺りを覚えれば大体合格できます。
私も記憶の範疇で羅列しただけですので、
少し漏れがあるかもしれません。
ただ、ひとつ言えることは鮮明に私の記憶に残っているということは、それだけ頻繁に過去に試験勉強をした中で出てきた重要なことであるということになります。
ぜひとも、法規の勉強はコンパクトに片付けて、無線工学に全力投球してください。