jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

失敗

DXCCのエンドーズメントについての内容

4月11日(金) 移動運用勉強会の前に、
大塚駅前のJARL新社屋に出向いて
DXCCのフィールドチェックを行いました。

≪QSLは現物、申請方法も紙≫

LoTWも使わなければ、
オンラインリストも作成しない方法。

ARRLのwebのapplication receiveedで、書類が受理となったのが5月7日。

昨年は2回ほどこの方法で申請しましたが、
受理から2週間程度でステッカーが届いていました。

3週間経過してもスタンディングスには反映されていないので、少し心配になり、軽い気持ちでARRLに問い合わせのメールを送りました。

この≪軽い気持ち≫が タイトルの失敗の素。

あちらが朝になるとすぐに返信あり。
21:50JSTですから、あちらの午前中のかなり早い時間帯。

宛先は、ARRL HQ(本部) にしました。
返信してきたのは、DXCCやっている方ならご存知の NC1● 、ビル・ムー● 氏でした。
セクションの本部長級の人です。

返答の内容を意訳すると
●●殿
リストのヘッドラインを良く読んでください。
以上

トホホ…。
良く良く、application receivedのページの
上のほうの長文を良く読んでみると、
3月~5月に受理したぺーパー申請の場合、
処理が完了するまでに4,5週間要する。
のような記載がありました。

ごめんなさい。
ARRLとBillに余計な業務負荷をかけてしまいました。

アメリカは合理的ですね。
無駄な気遣いなどは一切省いて、的確に返答する。無駄を省いた分が、処理のスピードアップに繋がり、仕事の効率が上がる。
日本人は、これを冷たいと思う人が大半ですが、これは文化の違いと合点がいきました。