jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

8J1RLと学校教育

DXシーズンもCQ WW CWでクライマックスを迎えてハイバンドは冬枯れに向かうのでしょうか。
ARRL10mは、土日仕事なので月曜の朝しか出番がありません。

という訳で、blogネタも枯渇気味。
仕事もMAXで、未だに電車の中からの書き込み(>_<)

偉そうなタイトルで、アクセス増やそうなんて魂胆ではありませんので、アマチュア無線に興味が無い方が迷い混んだら申し訳ありません。

さて、長い前置きから本題へ。
昨今、ISSとのスクールコンタクトでアマチュア無線が一役買っていますが、さて南極との交信はどうでしょう?

答えは、ノーです。
誤解されないようにお願いします。
学校のような団体と昭和基地とのコンタクトはプロかアマかどちらの通信回線を利用しているのか?
に対しての答えであり、アマの8J1RLは【こどもの日運用】などで大きく社会貢献しています。(念のため)

ISSのような大規模なイベントについてのことです。
昭和基地と一般の子どもたちとの間では、プロの通信設備が中継しています。
南極教室という教育の一環の中で、スクールコンタクトが行われております。

通信手段は、インテルサットという衛星会社のサテライトで立川市にある国立の独立行政法人に回線が繋がっていて、そこから学校まではインターネット回線です。

日頃、hamの私たちが交信しているY 隊員や I 隊員も南極教室ではテレビ中継なのでお顔を見ながら安定した交信ができるのです。
学校教育の一環として学校が申込みをしないと交信はできません。

気象観測などの日頃の業務をこなし、南極教室も時々開催し、さらに休憩時間に8J1RLをあれだけアクティブに運用されていて、頭が下がるばかりです。

南極教室で検索すると、お馴染みのオペレータの各氏の写真が公式ホームページで見ることができます。

blogネタ枯渇したので、暇に任せて電車の中で画像もないネタをアップしました。

ついてに…
インテルサットは、インマルサットと1文字違いですが別物です。
インマルサットは、船舶局や船舶地球局が使っている通信衛星です。