第35回 (2018年)関東UHFコンテストに初参加
2018年の本格移動運用参加第1弾です。
昨晩は雨が降っていたので、山は雪が積もっていないか心配でしたが雪が降った形跡はありませんでした。
時々利用する1107(小田原市)のポイントですが、雪も積もっておらず、
許可受付の際に、工事用資材がおいてあるかもしれないと言われましたが大丈夫でした。
雪かきスコップも用意しましたが、拍子抜けでした。
写真は撤収間際です。途中から風が吹き荒れ、ポールを1段下げています。
道路脇は雪が残っていました。
スマホにしては、太陽光線が上手く写りこんでいます。
アンテナは、10エレスタックをチョイス。
もう気付かれた方もいるでしょう。スタック支持ブームが長い。
これは144MHz用のスタックブームです。
430と兼用です。スタック整合器も兼用です。
緑色のテープで430のスタック位置に印をつけています。
≪コンテストの様子≫
開始時間間際まで、筑波山に移動中のLSE局とFMでラグチューしていました。
KCJトップバンドコンテストのために160mバンドのフルサイズを展開されたとのことです。
1/2λで80mはありますね。びっくりです。
CWでRUNを目論んでおりましたので、周波数確保は楽勝!
・・・と思いきやすでにローエッジには既に多数の局がおられます。
エッジの430.050MHzからはだいぶ離れたところで周波数確保。
CQ KNT TESTを出しますが2分間も空振りが続きます。
まぁ、呼び回りの局は端から順番に上がって行ったほうが抜けが無いですので仕方がないです。
9:02になろうとした頃、弱めの7で始まる局からコールがありましたが、
わちゃわちゃ?(私も、相手方も)していてフルコピーできませんでした。
良くコールサインを確認すると、何とblogでお世話になっているCDG局でした。
1発目にまさかCDG局から呼ばれるとは思いもよりませんでした。
決してLINEやTwitter利用などのインチキはしておりません。
熱心にワッチされていますね。感動しました。
さて、そこから調子が上がっていきます。
開始から40分経過した辺りがピークで1分1局ペースに持ち込みます。
・・・ところが、やはりパイは限られています。
10時を過ぎた辺りから素振りが多くなり、ついに1回目のトイレ休憩へHi
頻尿ジーさんは困ったものです。
呼び回りしていても、既にコール戴いた局が多く空しく後半が過ぎていきました。
14時台になると、MIXでFM帯でRUNをしていたと思しき局が出てくるので多少は盛り返します。
さてさて、結果です。(電信のみ)
【得点修正追記】
QSOそのものは成立していますが、神奈川県の3番目の政令指定都市の方が
「区」№ではなく、「市」№を送って来て聞き返しても固持されていたのでそのまま入力していたものがありました。
提出時に0点で残しておいて意見欄に理由を記載するか、完全に抹消するか。
どちらが良いのでしょうね。いずれにしましても、得点は以下のように訂正します。
154点×102マルチ=15,708 と102点減です。
最低目標を150局、最低マルチを100マルチに設定していたので、最低ラインはクリア。
しかし、入賞となるとこの点数では近年は難しくなります。(年度によっては可能だったりします)
私よりできていそうな局が何局か思い浮かびますので ^ ^;
東京マルチ
なかなかできない大田区、狛江市Get
なんといつも他のコンテストではできる町田市がありません!
神奈川マルチ
逗子市、座間市、愛甲郡、高座郡、平塚市などACAGで取りこぼすところGet!
しか~し、近場の足柄下郡、足柄上郡、南足柄市 皆無。川崎市麻生区、横浜市泉区もロス。
430電信だけでマルチ100超えられたので良しとしましょう。
≪ハイライト≫
◇優勝は程遠いが、筑波山、赤城山、堂平山の移動局の脅威にはなれた?かな?(笑)
◇大勢の顔見知り局、blogでお世話になっている局とQSOできた。今回最多?たぶん最多。
◇伊豆大島がビームのサイドから呼んできてくれた。
◇関東地方全都県できた。(栃木足利1局、山梨南都留1局のみ)
≪ローライト≫
◇12時過ぎから突風が吹き荒れ、8mポールを6mに縮めた。
◇埼玉県の信号が総じて弱かった。おそらく埼玉の局もこちらにはビームはあまり振らない。
◇シングルバンド・シングルモードの6時間は暇で辛かった。
交信いただきました各局、QSOありがとうございました。