jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

DXCC棚卸し

暖かくなったらJARLに行きDXCCのエンドーズメント申請フィールドチェックをしたいと思います。
 
春先までのCFM目標は200 +αです。
αは、ARRLで通らなかった場合の保険なので、3エンティティ程度を上乗せします。
 
現時点でのCFMは191エンティティです。(FONE)
昨夏のハムフェアでの申請で170クレジットされ、
150のステッカーがARRLから送られてきました。
(このレンジは25刻みですので、あと5で175のステッカーをもらい損ねました)
 
WKDは203ですので、210~215にWKDを伸ばさないと難しいでしょう。
ワークバンドなしの21MHz、28MHzだけですので冬場は難しく、
2月から少しずつ立ち上がる春のDXシーズン前半に期待します。
 
LOTWを利用していないので、QSL回収のことを考慮すると3月前半に結果を出さないと
申請が5月のGW以降にずれこんでしまいます。
5月下旬、6,7月は仕事が忙しいのでJARLに行く元気は無いでしょう。
8月のハムフェアまで持ち越すという手もありますが、早く200の大台に乗せて、
後はのんびりと少しずつ250を見据えていきたいと思います。
 
 
QSO数は数多くやっているのに、意外にもカードが1枚も無いエンティティがあります。
9A(クロアチア)、G(イングランド)です。
とてもアクティブなエンティティなので、ビューロー経由でしかQSL請求をしていなかったのが仇になりました。
200WKDを超えて、持っていないというのも不思議な話です。
しかもUK(連合王国)に関しては、GMスコットランド)、GJ(ジャージー)、GW(ウェールズ)はとっくの昔にCFMしています。
 


以下、ブログテーマとかなり逸れますので・・・
 
私は、3アマ50Wの時から少しずつDXをやるようになりました。
アパマンでしたので、自宅にはアンテナを上げられず移動運用で自作のDPからのスタイルでした。
それでもサイクル23に向かっているときでしたのでヨーロッパなどもQSOできました。
 
一戸建てを購入し、自立タワーでハイバンドのみのビームに変えてからは50Wでも南米などとできて
国内QSOが95%だったものが、国内70%、DX30%になりました。
 
DXCCは意識していませんでしたが、50Wでヨーロッパや南米まで電波が飛んでいくのが楽しくなり、
過去に一度落ちて諦めていた2アマ取得を目指し、今度は1発で合格してすぐに200W機を購入し
DXCCもカウントするようになりました。この時で、国内とDXが半々。
 
大型アンテナとFBなロケーションがあれば2アマでも十分に楽しめるのですが、
中型アンテナまでしか建てられない敷地、もう少しパワーでカバーしたい、
EUや北米の局とストレスなくリグやアンテナの話がしたいという理由から、
1アマを取得してKWは無理なので500W前後のパワーまで申請したいと考えました。
(CWメインの方は200Wあれば十分かもしれません)
 
1アマは敷居が高いように見えますが、和文モールスも無くなり、今となっては電気通信術も無いので
2アマに少し毛が生えた程度です。勉強法だけ工夫すれば半年で仕上がります。
ただし、ガルスカ本のような丸暗記だけでは通用しません。勉強の工夫が必要です。
2アマ合格したばかりの人なら、サラリーマンでも3ヶ月で仕上がります。
私の過去ブログ【無線従事者受験】の書庫を参照してください。
 
QRO申請(変更検査)も大変です。リニアアンプ購入から落成検査合格まで1年かかりました。
点検業者に依頼しないで、総務省の技官に来てもらいました。
私の過去ブログ【QRO変更検査】の書庫を参照してください。
 
DXCCの話でした。私が出力やアンテナグレードアップをしてきた過程とnew oneゲットの雑感を
かなり大雑把にまとめました。
21MHz以上のハイバンド、ワークバンドなし、FONEでの話です。
CWやワークバンドにQRVすれば、もっともっと伸びるでしょう。
 
50W・DP・・・50エンティティから重くなる
50W・4エレ・・・100エンティティから重くなる
200W・4エレ・・・150エンティティまでは楽に伸びる、あとはチャンスとコンディション次第。
500W・5エレ・・・200W・ビームアンテナ局から頭1つでる感じ。250までは行けるような気がする。
 
※KW局にはなかなか敵いません。500Wとの電力比3dBの違いは大きいです。
それだけではありません。正規KW開局されている局はそれなりに大きなアンテナとFBなロケーションを備えていますので、電力比3dBどころの違いではないからです。