jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

本日のJARLメルマガより抜粋

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本日付のJARLメルマガに、ARRLのアワードの紹介がありました。派生アワードのようです。

モービルDXCCだそうです。
日本では自転車や自動車運転中の無線や携帯電話の運転者の使用は道路交通法で禁止されています。
走行中の車の助手席で運用するのは全く問題ありません。

おそらく、モービル「半固定」(今は死語)で停車、或いは駐車中でもOKなので、
メルマガで紹介しているのだと思います。

アメリカは移動局でも1.5KWまで出しても法には触れませんが、実質100Wが限界でしょう。
日本は50Wまでです。果たして、日本からモビホで達成する局は誕生するでしょうか。(八木などは禁止)

●Mobile DXCC Award
【申請要件】
 自動車などの移動する乗り物にいつでも動けるように常設した無線機やアンテナ等の無線局設備(移動局)を使用した「モービル運用」で、最低100の異なるDXCCエンティティとの交信をおこなうことで申請できます。
 ARRLは2018年2月9日のニュースで発行をアナウンスしており、
これまで「モービル運用」でおこなった交信も有効です。
 ARRLが定義している「移動局」および「モービル運用」の定義は、次のとおりです。
▼移動局とモービル運用の定義
(1)移動局とは自局に免許されている移動する自動車に常設した送信装置や
アンテナを使用した運用であること。
(2)商用電源や発電機など移動中に運用できない外部電源の使用は認められません。
(3)アンテナは自動車が移動中にも使用できるよう、車に常設されたもの(モ ービルホイップ等)や、送信機と一体化されたもの(ホイップアンテナ等) であること。
八木アンテナなどのビームアンテナを使用した運用は「止まっている時にしか運用できない」ので
「モービル運用」ではなく「ポータブル運用」になります。
(4)移動中の自局が運用している以外のDXエンティティの局との間で交信をおこなわなければなりません。
(5)リモート局、レピータ局ほかインターネットの使用によって接続された
補助システムの使用は認められません。
【申請方法】
 両アワードとも、ARRL Webで入手できる所定の様式の申請書に、交信した
日時、交信したすべての交信相手局のコールサイン、エンティティを記した
ログと申請料(日本のアマチュア局の場合は、18US$の国際送金為替)を添
えて次の申請先まで申請してください。

・・・・・私には縁が無さそうです。