jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

第44回(2016)オール群馬コンテスト

移動飲用実践会2日目 コンテスト本番の実戦です。 
ターゲットは第44回オール群馬コンテスト 県外部門 144MHz です。
イメージ 1






















イメージ 2





















ご覧の通り、群馬県側は堂平山頂の天文台があり、少し壁になっております。
こりゃダメかな? と諦めムードでしたがコンテストの実戦なので勉強のために参加。

ところが、意外と群馬は良く聞こえます。
山頂から数十メートル程度なので山岳回折しているのでしょうね。
交信レートはロカコンのVHFなのでHi
イメージ 3























33局で打ち止めです。コンテストは12時まででしたが、10時前には閑古鳥となりました。
電話にも電信にもミックスにも出せますが今公表してしまうと順位に影響しますので内緒ですHi

ルール変更で今回から電信の点数が2点になりました。
電信でCQを出している局はなるべく早いうちに刈取りましたが、数えるほどでした。
もうちょっとまともに電信ができればRUNするのですが、夕べからの修行(酒業)で手打ちはおっぺけぺでした。
ぼーっとしていると、パドルの単点と長点を逆に打ってしまったり。

何度も書いていますが、2mのコンテストは6mとも70cmともモード選択のさじ加減が異なります。
◆2mは、70cmとは違い電話はSSBが中心
◆2mは、70cmよりも電信局が盛んに出てくる
◆2mは、6mと違い電話のFMモードで出てくる局が数は少ないが取りこぼしてはいけない

特にロカコンは総交信局数が少ないので、2mFMを取りこぼすとマルチを取りこぼすことにも繋がります。
今回は最も顕著にそれが顕(あらわ)れました。
撤収直前の9時台に、3局のQSOをしましたが3局ともFMモードでした。
しかも3局とも、全部ニューマルチでした。

コンテストはかなり暇でしたので、勉強会メンバーの運用スタイルや移動用アンテナの工夫も十分に勉強させていただきました。

某局は雑○エンティティのこの場所から、雑○バンドで100ものおさかなを釣竿で釣り上げたそうです。
普段から珍しいエンティティからQRVされているので、多くのチェイサーがおられるのですね。
普段からの地道な勉強の積み重ねが大事だということを学びました。
当局のような一夜漬け派では、ダメです。勉強は定着しません。(笑)