コメット CHA-7000W での1ｓｔ QSO
7MHz国内でどうしても交信したい局が出ていました。
８Ｊ２３７７６Ｍ 富士山世界文化遺産特別記念局
コメットさん（私の年代しか知らないですね） での記念すべきQSOとなりました。
インターホンI が怖いので、30Wで20分粘りました。
ノイズが多い中、取っていただきありがとうございました。
CHA-7000Wレビュー（交信は1局だけですが・・・）
◆良い点
・GPなのでカウンターポイズ、アースが不要
・GPなので敷地が狭くても設置可能
・マルチバンドGPと違い、短縮コイルのみなので軽量かつ目立たない
・同様にラジアルが1本なので目立たない
・V型DPよりも受風面積が小さく、台風の際の心のストレスが小さい
・後期型（現行型）はハイパワー対応なのでSSBで800Wまで可能
◆微妙な点
・私の場合、7300KHz辺りにSWR最良点がありFTI のプロでも調整しきれなかった
補足：設置場所は20ｍHのタワーマストトップ、HF八木は1.5ｍ下に設置
測定はSWRアナライザとSWR計併用
・打ち上げ角の関係か、至近距離は水平DPのようが良かった
【結論】
・ワイヤーアンテナを展開できる方は、ワイヤーDPのほうが遥かに良いでしょう。
V型DPとの比較は、短縮率やマルチバンドか否かなどにも寄るので何とも言えません。
リニアを使われる方若しくは100W以上で運用される方は、アンテナチューナーが必須です。
アパマンや自立タワーが設置できず、ルーフタワーのマストトップに取り付けるには良いアンテナ。
