jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

QSLカードの節約

DXペディションや記念局が出ていると複数のバンド・モードで同一局とQSOすることが多々あります。

OQRSでカードを請求できればこちらからカードを発行する手間は省けます。

OQRS非対応で、ワンウェイで発行してくれるかどうなのかはっきりしない場合
が困りますね。

私は、バンドまたはモードがnewでない場合はビューロー経由で送ります。

本日はたまたまYB16SUNという日食記念局がでていましたので、何回かQSOしました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ハムログのデータを1枚に纏めて印刷する方法を記します。

サンプルデータはYB16SUNの3QSO
イメージ 1





ハムログの印刷画面を開きます
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定義ファイルに予め、5qsl_for_contest.QSLというものを仕込んでおきます。
このデータは、どこから持ってきたのかはっきり覚えていませんが、CQ誌のHPのアーカイブからDLしたような・・・
記憶が曖昧で申し訳ありません。
ご入り用の方がいらっしゃいましたら、メールをいただければ折り返し返信メールに添付いたします。

赤い○のところに該当する局のコールサイン

青い○で、予めハムログフォルダにぶち込んでおいたQSL印刷定義ファイルを選択します。

レコード番号もご注意ください。印刷したいレコード範囲を指定することができます。

印刷するとこんな感じ
イメージ 3





















3件のデータが入りました。(コールが長いと転送枠に入らないので後で手書きで付け足します)
コンテストでマルチバンドに出たときに発行するカードとして開発されたものです。
私は、紙カードでQSLを請求するときに複数のデータがあれば利用しています。

【注意点】
◇相手局や自局が違う場所で運用した場合は使えません。
◇同一日でなくても、相手と自分のQTHが同じなら問題ありません。
◇リグや出力は反映されません。
◇国際サイズ(私も)の場合は5データは入りません。4QSOまでだったかな?編集次第です。
◇国際サイズのカードの場合は、編集画面でサイズを調整する必要があります。

≪こぼれ話≫
先ほどやっちまいました。
7.007でこのYB16SUNが出ていました。
しばらくするとup2と指定を始めました。
そこで何も気にせず、7.009で何回か呼んでいたら7.009が騒がしい。
7.009を受信するとup upと誰かが打っています。

この時点でまだ気が付きません。
本尊が間違えて、7.009に上がってきてまたupと打っているのだと思い込み。
なのでまたさらにup2(7.011)で呼びます。
7.009にいる本尊のコールを聞くと、TX7EUと打っていました。

あれま、7.009はTX7EUの送信周波数でした。
up up はTX7EUを待っているか、ワッチしている局が私に向けて打っていたのでした。
7.009で3回くらい呼んでしまいました。
7.011でTX7EUをも呼んでしまいました。(2重の恥さらし)

TX7EUの40mCWは最初にできたのでDUPEです。
拾われなくて良かったです。3重の恥さらしになるところ。

その後、YBの信号も強くなったのでup1で無事Wkd. 
上記のサンプルに間に合いませんでした。
・・・という訳でQSLカードがまた1枚無駄になったとさ OTZ.....

私のブログは、オチが時々ありますね。 恐縮です。