jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

複数交信局へのQSLカード印刷

LoTW非対応、OQRS非対応のDXペディション局へダイレクトでQSLを請求する際に悩みます。
交信記録毎にQSLカードを印刷したら、あちらも迷惑だしこちらはコストもかかる。
ペディション局からのカードは、複数のデータが印刷されてくるのが常識となっています。

CQ ham radio 12月号の P.223に
【コンテスト用5交信QSLカード】のハムログ定義ファイルがあるとの嬉しい情報。

DLのURL

ところが、コレ 定義ファイルは、国際サイズ用の作りではないので すったもんだ しました。

何とか、命令文を読み解きフォントサイズを小さくして、無駄なコメント類をカットしたら国際サイズにfit。

イメージ 1





















W1AW/9 のデータでサンプルを作成できました。
(W1AWにはカードは送りませんけど)

うん、これでいけそうです。
ちなみに、私のカードは印刷業者に表面を印刷してもらっていますが裏面は白紙にしています。

ターボハムログの定義ファイルの加工方法や、印刷する際の操作方法はZIPファイルをDLすると、
PDFファイルで説明書が付いています。

国際サイズのQSLカードの局は、全体的に小さくまとめあげなければ はみ出してしまうのでご注意を!

※さらにご注意を
キューバ局のMgr. E●7A●H に1枚のカードで3データのカードを送ったら中身のIRCだけ抜き取られ、
私が返信用で入れた封筒に切手を貼らずに、私のカードが入ったまま開封状態で送り返してきました。
切手が貼っていない郵便が良くも届いたものです。
想像するには、彼は1レターin1カードを主張していますが、1QSOで1レターの意味のようです。 
QSL
only 1 per shipment and include SASE and IRC or 2 USD

上記は彼の QRZドットコムからの引用文です。
1枚のカードではなく、1QSOでIRC1枚か2$よこせと いうことらしいです。
ですから彼を責めることはしません。クレームも言いませんでした。ただ、もうこのMgrにはQSLの請求は2度としません。
このようなMgrも居ますので、運用上の注意も必要です。