50MHzだけの2時間の超スプリントコンテストです。
初参加、移動地も初移動、慣れない電信で最初からCQランをするのが初めて。
初めてづくしのことで呼んでいただいた皆様に、大変ご迷惑をおかけしたことを冒頭でお詫びいたします。
移動地：1107 神奈川県小田原市 箱根ターンパイク途中（事前に予約・許可済）
2日前の雪がまだ残っていました。斜面の途中ですが、ここは割と平坦な駐車スペースがあります。
南側は海（向かって左）、西側（正面）はブレーキ故障の場合の待避所と小高い尾根。
北東側が開けているので、該当のコンテストには影響ありません。
海抜は約700mです。事前に許可が必要で、使用料や有料道路代が結構嵩みます。
お決まりのライトスタイルです。
アンテナは2エレ1本。無線機も1台。これがロカコンスタイルです。
Radixの6エレロングは、メジャーコンテストのときしか登場しません。
144MHzのときはメジャコンでもGP1本で勝負ですHi
すべての準備を終えたのが、コンテスト開始10分前。
自宅から30分と近いので、油断していました。
コンテスト開始前に50.270MHzでSSBのCQを出します。
3局ほどQSOいただいて、コンテスト開始30秒まえにCWに切り換えます。
CTESTWINでCQ TA TESTを出すわけですが、F4キー以外のファンクションを覚えていません。
最初にコールを戴いたのが、横浜のIEO局でした。
横浜コンテスト以外のコンテストは出ないと思い込んでいたのでびっくりしました。
出だしから途切れず、毎回数局のパイルになったこともあり、焦りが先行しました。
CTESTWINの操作ミスで、まだ何も№交換をしてもいないのにTU DE JK1WSH/1で終わらせてしまったり、
PCのキーイングミスで訂正に手こずったりで、各局を待たせてしまったりでボロボロでした。
CWのパイルも受けたことがないので、何度も？を連発しました。
30分くらい経過したところで少しずつ持ち直しましたが、2時間のコンテストではなかなか取り戻せません。
結局、イレギュラーなケースが多くてCTESTWINによるキーイングはCQのみでした。
TA TESTが打ちづらかったので助かりましたがHi
マルチです。
川崎市の下町が獲れません。同じ理由で大田区が獲れません。
得点です。
目標の80QSOには届きませんでした。
優勝ラインは80QSO台の15～16マルチ、入賞ラインは70QSO台の15マルチ辺りが例年の相場。
筑波山に移動されたOMのブログを拝見した瞬間に、既に2位以下が確定してしまいました。
その他、ロカコン入賞常連局の面々が流域外でCQランしているのもワッチしてしまいましたので、
入賞も危ういかもしれません。もし小田原市で入賞できればちょっと快挙かも。
・・・神奈川県県央以西でこのコンテストで流域外入賞した局は2006年に山梨県北都留郡移動局、
最近5年間では、MIX部門で7K3DIW局の清川村、JN1WLC局の大山移動（伊勢原）位ですね。
何故か、偶数エリアホームコールの/1局が1エリアのコンテストでは活躍されています。
たまたまなのですが、いつも聞くのは4,6,8の/1局しかも各コールエリアとも2局以上いるのが不思議。
勉強怪でお世話になっている各局、ブログでお世話になっている各局とも多数QSOできました。
短い時間のコンテストでしたが、とても楽しいコンテストでした。
交信いただいた各局、どうもありがとうございました。
ノーコード○アマ と揶揄されたくないという理由で始めたCW。
まだ3年未満の超初心者ですが、何とか無謀にもスプリントコンテストでCQランをできるようになりました。
苦手な符号になると何度も聞き返してしまいますが、何度か聞けば取れるようにはなりました。
特に苦手なのが、Eのあとに数字が来るとばあいで、符号が繋がって聞こえてしまいます。
どうせなら、EのあとはEとかI、S、Hのほうが取りやすいです。
数字は4と6、3と7が逆にコピーしていたこともありましたが、今では少しなれてきました。
完全に定着するまでは、デコーダーやスキマー（デコード用途で）は封印しておきます。
そうそう、USBIF4CWの暴走は、クランプコアで止まりました。
元々、同軸やマイクケーブル、パドルのケーブルにはクランプコアは付けていましたが、
今回はさらに、USBケーブルにも取り付けしました。
2016年のコンテストは多摩川コンテストとCQ WW CWで納会です。
