2018 KCJコンテスト 後編
2日目は、神奈川県南足柄市に移動しました。 6mシングルバンド。
順風満帆に見えますが…
よーく見ると…
給電部のバーは紐で括りつけられていますOTz...
これも人生。
順風満帆よりも波乱万丈のほうが味がある。深みもある。
…と自分を納得させて、昨日の意気消沈から、烈火の如く「炎のCQマシーン」へと気持ちを切り替えます。
15時過ぎたら全く呼ばれなくなりました。
マルチバンドの局が3.5メガに行ったのでしょう。
15時台で69QSO。昨年は70QSOでしたので昨年よりも1QSOは多くやりたくて、
16時台と17時台で1QSOずつ。
ちなみに、コンテストは21時までです。
幽霊が出る一角なので、日没前に撤収。
兎に角、QSOレートが非常に悪いので忍耐のコンテストでした。
余りにも暇でしたので、6mのコンテスト周波数から脱出して、
鹿嶋市移動のCCT局にPhoneでお声掛けしていました。
局数もマルチも昨年を上回ることが出来ました。
しかし、最大の難関は書類審査。
お相手していただいた局がサマリー・ログを提出しなければ得点になりません。
昨年はトップの方と2QSO、1マルチの差で全国1位を逃し、神奈川県でやっと入賞でした。
何と昨年は14QSOが無効となりました。
QSOいただいた各局ありがとうございました。
任意ではありますが、できましたらログの提出をしていただければ幸いです。
電子ログで送れます。
≪ハイライト≫
◇局数はともかく、1マルチの差が大きいのでマルチで昨年を1つ上回れたことは喜ばしい
◇今年も広島のUYB局がビームのバックからコールしてきてくれた
（…が、みなさんできていますのでアドバンテージなしHi）
≪ローライト≫
◇初日の夜、HB9CVの給電部を固定する蝶ボルトを紛失したことに気が付き、撃沈
◇初日の夜、CWインターフェイス本体を自宅に忘れ、オール手打ちで大撃沈というか大破
◇昨年と同じメンバー＋さらに強力な局が同部門に居て、またもや全国1位は闇の中へ(笑)
◇参加局数が少ないので、全体の様子が手に取るように分かってしまい、スリル半減
◇同じ理由で、どの局のログも似たり寄ったり（交信相手が同じ）
◇何と1エリアの群馬、山梨を落した（愛知、三重、広島はできたのに！）
ローライトばかりになりましたが、1日遊ばせていいただきましたので良いリフレッシュになりました。
金曜日は飲み会で終電、翌朝5時起きで出社。
その後急いで晩飯食べてコンテスト移動。
一旦帰宅して4時起きでコンテスト移動。
こんな感じで、2日間平均4時間しか寝ていなかったので、コンテスト中に居眠りしっぱなしでした。
オートでCQ出していても不思議なもので、コールがあると目が覚めて、PCを叩く自分がおりました。
（パドルではなく…）
ある意味、病気だ。
