2018 多摩川コンテストに参加
サブタイトル：立川落しました
一昨日に引き続き、良いお天気です。 1107小田原市移動。FT-991M、2ele HB9CV
飛行機雲が良い感じでしたので、今回はアンテナだけの構図になりました。
無風ですのでステーなしフルアップです。（8mh）
今回は余裕を持って設営できましたので、コンテスト開始1時間前には電波を出せる状態でした。
CWでは間が持たないので、SSBで周波数確保をしようとワッチしていると、
古河市に7L4SAM局が移動しておりましたのでコールします。
59のレポートをいただきました。まずまず飛んでいるようです。
コンテスト開始20分前になったので、50.250 SSBでCQを出すと早速、JP1LRT局からコールいただきました。
59オーバーで大変強力です。どうやら喉の調子は治ったようで何よりです。
すると、次にJR1UJX局がコールしてきてくれました。SSBでゆっくりお話しできることは珍しいです。
ここで、昨年の多摩川コンテストの順位表がフラッシュバックしました。
うーん、何とも因果な順番ですHi
さらに3局目に、JM1LRQ局がコールしてきてくれました。
またまた昨年の順位表が頭を過ります。
LRQ局は昨年、ちょうど風を引かれていて体調不良でSWLで参加されていたのを思い出しました。
LRQ局ともPhoneでゆっくりQSOしたのは初めてでした。
4局目にコールしてきてくれたのが、何とJA6SZV/1局でした。
SZV局も直近3か年、電信部門で1着3着3着と必ず入賞されています。
・・・連続で強豪さんにコールされて、嬉しいのとプレッシャーとで緊張が走ります。
この辺で、CWに切り替えました。
5局目にコールしてきてくれたのが、何と何とコンテスト主催者のJK1MGC局でした。
恐縮です。いつも迅速な集計、ありがとうございます。
・・・で、まだコンテストは始まっていません(笑)
これは相当「さらし者」になっているなぁと並々ならぬ気配を感じます。
コンテスト開始2分前くらいから「間」を取りたかったので、EX JK1WSH VVV DE JK1WSHと試験電波。
はい、変更検査をやられた諸兄はご存じだと思いますが、
いきなり VVVではなく、正式にはEX 呼出符号 ワッチ VVV…なのです。
（ワッチ時間短かったですがHi）
電波法にポータブルワンはありませんので私は試験電波の時は 【/1】も付けません。
さて、ここからが本題です。（引っ張ってすみません）
スタートから立て続けに呼ばれました。
バンドスコープの様子 火柱が上がっています！ ギリギリエッジでRUNしました。
14時台にレートが上がっているのは、Phoneに移って「おサルさん」をやったからです。
「J○1△■◎ ごーきゅう、エックスレイです。 どーぞ。」→
書けば丁寧に見えますが、おサルさんですから相当な早口で終わらせてます。
CWもそこそこの25WPMでRUNしていましたが、ゼロインでばっちり合わせてくれるので、
重なると部分的にしかコールが取れない局面があり、もう1往復するのでレートがSSBほど上がりません。
ここまでは順調に見えますが、絶対に落してはいけない「立川市」マルチをロストOTZ....
トップ取る人は20マルチか21マルチ辺りで落ち着きます。（電信電話部門）
逃げも隠れもできませんのでOPENです。
6千点台は自己最高記録でしたが、すでにLRT局、UJX局に負けています。
（去年の再来か。コンテスト前の不思議な現象が暗示か。）
やはり、トップコンテスターの方々は、きちんとマルチを取り、CW（3点）での交信の配分を高めにされています。
参りました。
QSOいただいた各局、ありがとうございました。
勉強怪でお世話になっている、
勉強怪で語りましょう。
東京UHFに引き続き、楽しいコンテストでした。
12月は6mAMはちょっと微妙。出るとしたら12/2のKCWAか。
【追記】
40mのコスタリカできましたので、ハイライト・ローライトを。
≪ハイライト≫
◇自己最高記録を出せた
◇少しは強豪コンテスターの脅威になったかな？
◇SSBでは1分3局QSOは何度もできた（ちゃんと自分のIDは出しました）
◇2時間のスリルを満喫できた
≪ローライト≫
◇立川マルチをロスト（これがすべて）
