jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

【2ヶ月で勉強する1アマ2アマ国家試験】シリーズ 計算の工夫

梅雨空です。

計算の工夫
国家試験では、電卓持ち込み不可です。昔は計算尺はOKでしたが、現在 は不可。
試験時間は余るほどありますが、計算の精度を上げるためには計算の工夫をしましょう。
当然のことかもしれませんが、大きな数や小さな数は、10のn乗の形のままで計算。
円周率は計算の最後に3.14で、式の段階ではπ。
分配法則なども使い無駄な掛け算はしないよう。
割り算は出来るだけ分数にしておいて、約分できる数式は完全に約分してから割り算して答えは小数で。
平方根も最後に小数に直す。

計算の工夫とは違いますが、144(12×12)などの平方数などは覚えておくと便利。
さらに、平方根に関しては√5までは小数点以下3桁を覚えておくと便利。中学生の時に「富士山麓オウム鳴く」と覚えましたよね。富士山麓(2.236)までの桁でOK牧場

そして最後に注意する点は、単位を揃えること!公式に当てはめる段階から注意することです。
特に、電界強度を求める時の㍍と㎞や静電容量のF(ファラド)などは基本的にμFの値が
与えられているので気をつけましょう。