jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

昔の話 ①

ハイバンドのCONDXも悪く、コンテストも暫くないのでネタが枯渇気味です。

こちらのブログにご訪問される各局は、
私と同世代か±5才くらいの方がボリュームゾーンのようですので、
昭和の50年代にradio少年だった頃の話に共感していただければ幸いです。

昔の話①
電話級取得編
松下電器のクーガーというradioの下位機種を、
ナショナルと取引があった父が
横浜市中区羽衣町?のナショナルショールームのイベントで貰ってきたのが運のつき(笑)

クーガーと云えども、下位機種なのでBFOも無ければ、外部アンテナ端子もない代物でした。
短波帯とジャイロアンテナだけは付いておりましたHi

てな訳でBCLが始まったのですが、7メガ辺りのモガモカやポツポツ(AMradioでは電信はこのように聞こえる)がハムと知り、BFOや周波数が直読できる物が欲しくなりました。

誕生日とクリスマスを我慢して、ようやく松下電器のプロシード2800を買ってもらい、SWLが始まりました。
この頃、7セグのデジタルカウンタが付いたradioは画期的でしたね。

SWLJARLに入会したので、
JA1-24862という發鬚い燭世ました。
当然、ハムのライセンス取得前提のSWLです。

中1の冬休みに、蒲田の日本電子工学院専門学校で電話級の講習会に通うこと1週間。
無事に修了。今と違い、時間数が多いこと。
それでも、講師の先生は楽しい話を挟んでくれて飽きることなく受講出来ました。

完マルで国試受けるよりも、講習会で電気や電子工学の基礎を理解できたので良かったと思います。

3級以降は、全部国試でしたが…

合格するのが当たり前ですが、電話級の合格通知を受け取った時は嬉しかったですね。
しかし、提出書類が大変(^_^;)
・手書き申請書(自分の手書きが免許証に貼り付けされる)
・大きめの写真2枚
・医師の診断書
・戸籍抄本(今は、他の無線従事者免許か住基ネット番号か、住民票で代用可)
親に手伝ってもらいました。
 
次回は、開局編です。 ネタがなくなったら書きます。