jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

ブレークタイム 東京ハイパワー HL-550FX 雑感

東京ハイパワー HL-550FX


まずぶち当たるのが価格の壁
何も悩まずに定価30万近い500Wアンプを誰が買うのか(*_*)
1KWなら誰も躊躇しません。この値段なら。
考えて考えて、自分を納得させなければ後悔します。そこで、自分を納得させるフレーズを考えました。
コンパクト! オールソリッドステート、最新機、電圧自動認識なので使い勝手がよい、50メガも500W!、
DC電源を別に買わなくて済む、定年後は海外ペディションに持ち出したい。
そう考えるとまずまず、納得が行きました。壊れにくそうですし。
とにかく買わないと、申請が先にすすみませぬ。即金払えないので頭金出して、残りを冬のボーナス払いという技?を使い何とか注文しました。ちょっと足せばFTDX-3000買えますねw
それから数日後、ついに来ました!2重箱の中身は、小さいなという第一印象でした。
パネルのデザインは、先代(HL-1.2KFX)とほぼかわらず。50メガまでセレクトできるところが違うだけ。
奥行きや高さがFT-2000Dとぴったりで直ぐに気に入りました。
まだ支払いが完全に終わるまでは、触らないことに決めで、再び箱の中へ。
年が明け、口座から残金が引き落としされたので漸く箱から出して、ALCの配線と同軸をエキサイターとダミーに繋いで軽くパワーを入れました。家庭用100Vでも十分に増幅してくれます。50W入力で500W近く出ます。
まだ試験電波までなので、戦績はお伝えできませんがスプリアスに関しては問題なさそうです。
販売台数がまだまだ少ないので、これから検討されている方のお役に立てたらと思います。
FANの音については、さほど気になりません。パソコンのファンや部屋の換気扇の音に慣れてしまっているせいでしょう。プロテクト回路に関しても、満足しています。
定格550Wを謳っていますが、それは120Vを超える電圧の場合です。
したがって、120V以下の場合はHF、50MHzとも500Wと取説に明記されていますので500W申請する場合でも総通に面倒な説明や、誓約書を出す必要はありません。取説の定格のところのコピーで十分。
しかも、余裕がありますので500Wピタリ出すのもストレス無くできます。
なんだか、東京ハイパワーさんの広告塔みたいになってしましましたが、ビタ1文貰っていませんHi