1アマを目指しましょう

やっと休暇です。
スマホからの投稿も慣れてきました。⇒後で、自宅のPCから修正しました。
さて、来週から1アマ、2アマの国家試験の受付が始まります。
私は昨年の今頃に受験を決意しました。今は総通の検査待ちですので何とか1年以内に500WQROの実現となりそうです。
8月期国家試験まで、2ヵ月半あります。効率的な勉強をすれば間に合います。

バックナンバーにサラリーマン（暇無し）文系頭脳（数字嫌い）でも無線工学9割得点出来た体験談を記載してありますので、参照してください。　

本当に高校生の時は物理と数学が大嫌いで、定期テストは赤点スレスレで泣きそうでしたｗ

しかし、１アマ無線工学の計算は中学３年生（義務教育）までの数学（代数のみ）で十分対処できます。

根号（平方根）、分数、小数の計算、累乗、方程式の移項による逆算、計算の工夫　・・・どれも小中学生

高校数学の複素数、対数関数、三平方の定理、平面ベクトル、Σ、三角関数も活用できればかなり有効ですが、短期合格を目指すのであれば、思い切って捨てても他で計算ミスをしなければ合格点＋αに届きます。

それよりも、普段からHFで運用したりアンテナ、周辺機器を製作している人のほうが貴重な経験をしていますので、ロングパス、フェージングなどの問題やダイオードの性質の問題、さらにはデシベル計算など経験値だけで

正解を導くことができます。　ですから、逆に【資格マニア】※の方には少し難関かもしれません。

あとは、正確な計算をすることです。算数から苦手な人は、逆算練習、分数の計算練習、約数倍数のしくみ、

根号計算、分配法則をきちんと理解しているかどうかチェックしてください。特に計算の工夫は重要です。

例えば、大きな数を扱う長い計算は分数で計算していくと約分できるろころが沢山見つかります。

ゼロや指数を消すこともできます。こうして計算の工夫をすることで計算ミスが減り、時間のロスを防げます。

※【資格マニア】と記載しましたが、自己啓発のためにいろいろな国家資格や検定試験に向けて勉強している人のことではありません。人生、歳をとっても勉強することが大事で老化防止にも役に立ちます。