jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

これからは6mの活性化?

昭和40年代、50年代は6mが入門バンドでした。ひねくれ者の私は2mのSSBで入門してしまいました。
井上電機のIC-202Aが妙に格好良く、飛びつきました。IC-20LとIC-3PS?の組み合わせ+スタンドマイクで
立派なベースステーションです。(中学生にとっては) 
自転車にモービルホイップを取り付け、SSBの自転車モービルをやりました。
私が元祖自転車SSBモービルとは言いません。IC-202やTR-1300というSSB機がもっと前からあったので、
それを自転車に取り付けた人がいたでしょう。
 
IC-502もありましたが、アパマンの私には50メガのアンテナはでか過ぎ。
その頃は「CQ 2m シングルサイドバンド」などとCQを出す人、エリア指定でCQを出す人などいろいろな人がいました。

これを同じ時代に6mでやろうものなら、きっと誰かに注意されたでしょう。CQは簡潔にと。
周波数チェックもきっと怒られたでしょうw
センター局の伝言ゲームは、もっての他だったでしょう。
それだけ6mは、今も昔も真面目なちゃんとしたアマチュアバンドですね。
その6mバンドが、Esやコンテストが無いときは閑古鳥が泣いています。
いやいや、それどころかメジャーコンテスト後半でも しらーっとしています。
このバンドが活性化してこない限りは、本格的なアマチュア無線の復活は無い思っています。
7メガは賑やかですが、ベテランの方や144に愛想をつかせた方が集まって賑わいを見せているだけなので
ニューカマーの増加ではありません。
2ndさんに免許を取らせても、すぐに飽きてしまったというお話しも良く耳にします。
同じ年代の局がいないと飽きて当たり前ですね。
この先どうなるか。6m辺りにYMさんが大勢出ていた昔を懐かしく思ってしまう私は時代遅れですね。
時代はもはやARISSスクールコンタクトですからw
 
自宅に戻ったら、H44RK (ソロモン諸島)のQSLが届いていました。
この先 国内の局が減ってきたら、海外の局に相手をしてもらうしか方法は無いのでしょうか?