jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

コンテスト電子ログの落とし穴

ちょっと、ドキッとするようなタイトルです。

先日、FDコンテストのログをJARLに提出した後で、ひょんなことからミスに気が付き、再提出した私の事例を報告します。

ZLOGで入力、テキストファイルでエクスポートしたコンテストデータを提出していました。

その後、ハムログにコンバートソフトで結合して無事にハムログのデータにコンテストデータをくっ付けました。
ひとまず、QSLカードを全QSO分印刷していましたら、大変なミスを発見!
1局だけ、0エリアの0をO(オー)と入力していました。見た目ではほとんど違いに気が付きません。しかも、違うコールサインですからZLog上ではデュープチェックの網にひっかからないのです。

何故気が付いたか…
ハムログのQSLカード印刷は、コールサイン順または逆順にカード印刷ができます。
逆順印刷をしたら何と、JA0のカードが7コールよりも先に出てきたので不審に思いました。
まだこの時点では気が付かず、0エリアの順番になってようやく0がOになっていることに気が付きました。

締め切り日前だったので、訂正して提出ができましたが、締め切り日後でしたらミスのままです。
Zlogの入力ミスをハムログに助けられました。
手書きのログならこんなことはないでしょう。

自分のキーイングミスですが、コンテストログを過信していたことが背景にあります。

この手のミスを発見するには、一度CSVファイルに落としてからコールサインでソートをかけてみると良いでしょう。