jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

サラリーマンの【500W】QRO日記【変更検査】体験記⑱ 検査当日の打合せ電話

【総通から電話】
本日総通から電話があり、検査の時間が決まりました。(日程については既に連絡をもらっています)
 
携帯電話に着信アリの履歴があり、予め登録していた検査実行部隊の番号でしたので折り返し電話しました。
最寄り駅での待ち合わせ時刻の約束、必要書類の指示、検査の流れを教えていただきました。
必要書類とは、
②無線従事者免許証
③無線局指定変更・変更許可通知書
の3点です。工事設計書や事項書の写しは特に要りません。
また、工事落成届け提出時までに必要な書類が完璧に提出されていれば上記3点で良いのです。
昔のように、無線検査簿、正確な時計、電波法令集(抄録)も不要です。

また疑念を抱かせるような点や、事前調査でも近所へのインターフェアがなかったからでしょうか、
隣家にお邪魔する検査は省略のようでホッとしました(^o^ゞ
(そう言えば、電界強度を実測することも言っていなかった・・・。500Wで20mH八木だから?)
正直なところ、隣家にあがりこんでのTVI調査のほうが、電波障害調査依頼書回収よりも精神的に
難関だと思います。
平日の昼間は、不在だったり、家の中を他人に見せたくないのが普通です。
ちらかっていたら、片付けや掃除をするでしょう。
私の勝手な趣味のためにわざわざお願いするのも申し訳ない気持ちで一杯です。
本当に良かった。 
※必ずしも、検査当日近隣へのTVI調査がなくなったということではありません。ご注意ください。
 
さて、一つだけ未解決の問題があります。
それは、通称 実通 と呼ばれている実際に通信を行うことです。7MHzの申請はしていませんので、
平日の昼間にハイバンドでその場任せでQSOしてもらえるアマチュア局を探すことは困難です。
時節柄Eスポは出やすいのですが、それは不確定要素が多すぎます。
検査の時間が決まっていなかったので、誰にもスケジュールQSOは依頼していません。

相手局が見つからなかった場合のことを聞いたところ、不合格になるとは言っていませんでした。
その場合は、協議するとのことです。ハイバンドしかも21MHz以上なので総通殿も無理は承知でしょう。
恐らく協議の結果、最終的に合格を出してくれるのでしょうけど、
どのOMの体験記を見ても実通不成立の事例がない不安を抱えたまま当日を迎えることなります。
検査の日までに休暇が1日しかないので、誰か当日QSOしてもらえるローカル局を探すしかありません。
シャックの整頓清掃も(´・ω・`) ←これが面倒w

さて、あと10日以内に検査が行われます。1アマ取得から自分ひとりでネットで調べながら進めて参りました。
しかし、諸先輩方のアドバイスと諸先輩方のホームページ体験談などのお力を借りなければ途中で挫折していたでしょう。感謝の気持ちで一杯です。また、フリーソフト【局面印刷】の開発者にも大変感謝しております。
今は、タイトルの通りサラリーマン貧乏暇なしの状況で睡眠時間を削って投稿したこともありました。
同じような、40代50代の現役世代で万年2アマ、3アマでいいやとお考えの方、1アマを取得しているけど、
住環境の関係でQROは諦めておられる方、ぜひ 200Wを超える局の免許にチャレンジしていただきたいと
思います。ケロワットでなくてもいいのです。(㌔ワットに挑戦できない私のヒガミです)
また、500W免許を受けていても必要がないときは10Wに絞れば、エコの実践です。
最終回みたいなことを書きましたが、まだ検査当日編が先に残されておりますのでご期待ください。Hi