jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

アナログ派の楽しみ方

アマチュア無線復活組の方々から、励ましのコメントを戴いています。
心の励みになっており、有り難く思います。

私自身も復活組でありまして、コールサインはオリジナルのJK1でありますので35周年経過してはおります。しかしQRTの期間が長く、復活してから15年近くはなりますが、空白の期間の出来事や新しい技術には着いていけないこと、
着いていこうとも思わないことが多々あります。

その1つが、VU帯デジタルモードです。
無線機メーカー各社が凌ぎを削って開発、販売していますが余り魅力を感じません。
音声の他に、メッセージなどを送れるようですが、スマホがこれだけ普及しているのでわざわざアマチュア無線で、データのやり取りするのか理解が出来ません。

もう1つが、ファンクションキーやメニューキーを駆使しないとメイン機能が使えない無線機。しかしこればかりは、ある程度我慢しなければ小型ポータブル機やモービル機は操作が出来ません。
おじさんは、ツマミ式やボタン切り替えが好きです。Fを押してからツマミを回すなど無理。
長押しも嫌いです。
今、メインに使っているFT-2000Dもツマミ以外の機能は殆ど使っていませんw
モリーに何かを入れることも何だか面倒です。
最近発売された、IC‐7100のようなタッチパネルなら使えそうですね。

他にもまだまだ着いていけないことは、山ほどあります。
QSLカード関連では、LotwやQORSも手を出す気にならないシステムです。
支払いシステムのペイパルも意味不明と言うか、信用していません。

無線機の遠隔操作による運用も全く興味がありません。自分が電波を出しているアンテナや送信機の近くにいることが、アマチュア無線技士の責任ではないでしょうか?