jk1wsh’s blog

サラリーマンの無線日記

第一級陸上特殊無線技士 過去問やりました

私が使っている、参考書と問題集です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1アマの時と違って、電車の中で問題集だけ見ていてもチンプンカンプンです
最初に買ったのが向かって右のアマチュア無線技士の分野でもおなじみの吉川先生の【吉川本】です。
(私はアマチュア無線技士国家試験の勉強は専ら野口本でした Hi)
これらの本は非常に発行部数が少なく、高いものですので実は問題集だけで済ませようとしていました。
それが大きな間違い。ちょっとした解説だけでは、全体が体系的に理解できません
そこで、向かって左側の参考書をつい最近購入しました。(まだ1週間も経っていませんHi)
 
特殊無線技士だと思って、完全に1陸特をナメていました。ごめんなさい。
1陸特だけは特殊無線技士の中では難度が突出しています。
強いて言うならば、2陸特よりも陸上無線技術士に近いと思います。(たぶん)
 
私にとっては、1アマよりも少し難しい。。。 
難しい理由は、アマチュアの国家試験にはない多重通信、中継、レーダー
さらに、アマチュアではあまり出題されないマイクロ波技術と衛星通信などの分野で
覚えなければならない用語が盛りだくさんなのです。
 
勝手に偏差値つけます
1総通・・・偏差値69
1陸技・・・偏差値65
1陸特・・・偏差値60
1アマ・・・偏差値58(和文がなくなってから)
2アマ・・・偏差値55
1海特・・・偏差値52(英語が厄介。英検3級程度ですが。)
3アマ・・・偏差値50
これくらいの差があります。あくまでも私が勝手につけた偏差値なので 【ネタ】程度に思ってください。
 
その理由は、1アマは、3アマ2アマと勉強してきたことを活かせます。
さらに、アマチュア無線を実際に運用してきた経験も活かせます。
ところが、この1陸特未知との遭遇
 
8月はFDコンテストやらハムフェア、さらに9月上旬はALL ASIAN DX にちょと参加で、
余暇に使える時間を皆、違うことに消費してしまったのです。(汗)
 
そして、勢いで申し込んでしまった10月期の国家試験まであと1ヶ月ちょっとということに気づき、
本日、参考書を5日間見たくらい状態で過去問に取り掛かりました。
 
無線工学だけでしたが、2回分解きました。
結果は、JZ40B が70/120 で不合格、JZ52B が90/120 で合格。(75点以上が合格)
とてもムラがあり、不安定な状態です。コンスタントに85点以上でなければ厳しいと思います。
 
さて、あと1ヶ月で仕上がるでしょうか?乞うご期待。
合格したら、また調子に乗って【1.5ヶ月で合格する1陸特国家試験】シリーズでもやりましょう。
不合格でしたら、失敗談を書かせていただきます。
 
ブログで宣言してしまったので、後に引くことができません。
これから仕事がまた忙しくなります。電車の中でどれだけ勉強できるかが勝負です。 
無線従事者免許のカード集め よりも、多重通信技術を少しだけ勉強できるメリットのほうが
大きいと綺麗ごとを言っておきましょう。Hi
 
携帯電話やスマートフォンの通信の仕組みがちょっとだけクリアになりますよ。これはホントです。